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Topコラム後悔する7つの理由

家庭用サウナで後悔する
7つの理由と、全部を先に潰す方法

買ってから気づくことの大半は、買う前の現地調査で分かることです。

執筆:榎(水回り施工40年・KOYO代表)公開:2026年7月

家庭用サウナの「後悔した」という声を集めると、原因はほぼ7つに絞られます。そしてその全部が、購入前の計画と現地調査で防げるものです。水回りの施工屋の目線で、一つずつ解説します。

1.総額が本体価格の1.5倍だった

本体150万円のサウナが、電気工事・輸送・組立・下地補強を足すと220万円——業界では総額が本体の約1.5倍になるのが一般的な目安とされています。後悔の最大要因は「本体価格しか見ていなかった」こと。

予防法:最初の見積りを「総額」で出す業者を選ぶこと。弊社は電気・給排水・設置まで含めた総額を最初にご提示します。

2.ブレーカーが落ちる/電気工事の想定漏れ

家庭用サウナの多くは200Vの専用回路が必要です。共有回路につなぐとブレーカー断や発熱のリスクがあり、電気工事はDIY不可(電気工事士法)。無資格施工は火災保険が下りない恐れもあります。

予防法:現地調査で分電盤と契約容量を先に確認。弊社は有資格の提携電気工事店と一体で施工します。

3.水風呂がなくて、整えない

サウナ室だけ立派でも、冷やす手段と外気浴の動線がないと「整い」は完成しません。ここはまさに水回りの領域——浴槽の活用、チラー(冷却装置)の導入、脱衣所の動線まで含めて設計するのが正解です。

4.搬入できない・床が持たない

廊下や階段で本体が入らない、2階設置で床補強が後から必要になり10〜30万円の追加——どちらも実際にある失敗です。予防法:現調で搬入経路と床耐荷重を先に潰す。それだけです。

5.断熱不足で電気代が膨らむ

断熱が甘いサウナ室は熱が逃げ続け、電気代が月1〜3万円増えた例も。予防法:不燃断熱材(ロックウール等)を適切に入れる施工。ここは下地を扱える施工会社の腕の見せ所です。

6.カビとメンテナンスの想定漏れ

使用後の換気乾燥を怠るとカビます。また本体の耐用目安は約10年、部品は個別交換で長く使えますが、定期的な点検は必要。予防法:換気計画込みの設計と、購入後のメンテ窓口を持つこと。

7.マンションで設置できなかった

管理規約・電気容量の上限・消防の条件で、そもそも設置不可のケースがあります。買ってから発覚が最悪のパターン。予防法:購入前の可否判定。弊社は無料の現地調査で先に白黒つけます。

この記事の数値・制度は執筆時点の一般的な目安です。個別の可否・費用は現地調査でご確認ください。消防・電気の最終判断は所轄消防署・有資格者によります。

まずは、浴室の写真一枚から。

「うちに置けるのか」だけでも構いません。水回りの職人が、現実的なプランと概算でお答えします。

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